サイズ:φ24cm H5cm ※サイズはだいたいの目安です
材 質:陶 器
柔らかなきなり色が素敵なリムのある8寸石皿です。
ガラス質の釉薬に入る貫入が綺麗です。
「石皿」の形は、江戸時代後期の瀬戸で作られたものが有名で、
この器は、それを模して、今の食卓で使いやすい形にしています。
盛り鉢としてはもちろん、一人分のパスタなどにもどうぞ。
手で形成していますので、一客毎に微妙に大きさや形が違います。
また、釉薬の発色も一客毎に違います。
味わいとしてお楽しみください。
きなりの器は、貫入に水が染み込みやすいタイプです。
器をおろす際には、2〜3時間水に浸してから使い始めてください。
使い始めの頃は、さっと水に潜らせてから盛り付けるようにすると、
シミがつきにくく穏やかに育ちますので、ぜひお試しください。
※ギフト不可
田谷直子
1973年 神奈川県生まれ
1996年 明星大学日本文化学部生活芸術学科卒業
1997年 同大学陶芸専攻研究生修了
自宅工房にて制作開始
商品について
こちらの器はその表情の特性として、鉄粉、ピンホール(小さな穴)、石はぜ(小石が浮いてるもの)、貫入、釉薬の抜け等で下地が見えている部分、などがございます。
また、歪みなどもあります。
器の景色の表現として、あえて残しているものです。不良品ではございません。是非この器の魅力として、お楽しみください。
日頃お使いいただく際には、暫く水に浸してから水気を拭き取り、お料理を盛り付けていただくと染みなどが付きにくくなりますので、是非お試しください。
湿気の多い季節にはカビなどが付くことがございます。ご使用後は充分に乾燥させてから収納してください。
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百福で取扱いのうつわは、ひとつひとつ作家の手で作られています。同じものはひとつとしてありません。
同じデザインでも1客ごとに重さ、大きさには個体差がございます。画像とまったく同じもののお届けではないことをご了承ください。
ご利用のブラウザーやモニターによって実際の色と多少異なることを、あらかじめご了承ください。
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